鈴鹿観戦

【2018F1日本GP】夕焼けの鈴鹿とマクラーレンとミカ・ハッキネン

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2018年F1日本グランプリ。

参戦中のドライバー、チーム、マシンなど

「今のF1」を観に行く以外にも楽しみがあります。

 

それがF1を引退したドライバーたちのイベント。

チームの監督をする方々、他カテゴリーでまだまだ頑張るドライバーたちもやってきます。

 

その中で2018年やってきた

ミカ・ハッキネン

 

私が今みたいな「F1まるごと好き」ではなく、

まだまだ1人のドライバーに固執して観ていた時に好きだったドライバー。

 

今は現役ドライバーでもトークショーなどで、ヘルメットを取った姿。

コース外で見ることが出来るイベントがありますが、昔はそんなものはない。

ネットもまだ無い。リアルタイムでつぶやきなんぞ見れない。

 

F1はTVで見る世界。

日本GPが一番近づけるとしても、観客席。

 

ヘルメットを取った姿なんて映像と写真でしか知らない。

サインをもらうなんて夢の夢の夢。

会えるなんて夢にすら思えない。

 

外国人ドライバーなんて、本当に

遠い遠い存在。

 

ミカだってそんな存在。

 

1995年のF1日本GP初観戦から23年後、

私はコースの外でミカのヘルメットを取った姿を見ることになる。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

あ・・・ミカだ・・・

 

まだ事の大きさを理解出来なかった。

カメラはズームしてるけど、この距離で見れるなんて思っていない人生だった。

 

それに、正直23年経った。

もちろん好きだが、それは当時の10代の気持ちであって、

ミカ引退以降もF1を好きでいられた私は「今のF1」を観ている。

 

ミカが来ることはわかっていたけど、仕事で諦めてここ何年も現地観戦はしていない。

アロンソが引退するから行くことに決めた。

 

ミカを鈴鹿で見る前は

「あぁ、ミカも見れるんだ。今までの私のF1集大成だな!」

 

と、あくまでイベントの一つとして捉えてたのだが、

実際に目にするとなんかドキドキした(笑)

 

 

最近はメガネもかけるようになった。

でもおじさんになってもカッコいい。

 

かっこいいと言っているのは10代の自分か。

 

いや、お腹が愛しい。

 

今のミカを観てるんだ。

 

ただ、変な話だが、

自分自身がこんなにもミカが好きなんだと気づいた日でもあった。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

夜のトークショー。

私はアロンソを観るためにアストゥリアスカラーのTシャツとKimoa帽子で観ていたわけだが、

 

ミカが現れた時、去る時、

私は「ミカー」と声を出す。

 

みんなも好きなドライバーの名前は声に出したりすると思うんだけど、それをやった。

わけだが、

 

隣の方にクスッと笑われた。

声がデカかったかな?

 

いや、待て?ワシ・・・

めっちゃミカミカ連呼してた。

 

アロンソ仕様でミカミカ言ってた。

いや、全然言っていいと思うんだけど、そうじゃなくて、

 

めっちゃミカミカ連呼してた。

 

これは17歳の私か?

とにかく昔の私がそうさせてるのか、今の自分なのか、

今までの分の放出なのかわからないが、

 

とにかくミカミカハッキネ!状態になってしまった。

 

実は、昼間と夜では違いがあった。

私のミカスイッチが蘇る出来事があったのだ。

 

それは、やっぱり・・・

走る姿だった。

 

 

夕焼けの鈴鹿とマクラーレンとミカ

 

観た瞬間マジで時空が歪んだ。

完全にトリップした。ぶっ飛んだ。

 

なんでスタンドで観てないんだよ!とも思ったが、

(ドライバーズトークショーのスタンバイしてたんだ)

 

逆に良かったのかもしれない。

 

だって、ミカは映像の中の人だったのだから。

 

これこそが私の好きなミカ・ハッキネン。

でも、確実に現実として、私の後ろで走ってる。音は聞こえる。

 

ミカがF1を引退し迎えた開幕戦。

スターティンググリッドにミカが居ないという現実は本当にキツかった。

 

「F1見なくなるかもな」なんて思ってた。

 

でもやめなかった。

 

だって、ミカと戦ったミハエルがまだまだ走ってくれていたから。

私はライバルのことも好きになってた。

 

キミというフィンランドの後輩がマクラーレンで走ってくれるから。

タイプの違うモントーヤやアロンソ、ジェンスも居たから。

自分と同世代の子達の時代になるから。

 

ミカが居なくても寂しくないF1があって、巡り巡って

この日

 

「引退しても終わりじゃないんだ」

 

ってことを教えてもらった2018年の鈴鹿だった。

 

大好きなドライバーがF1から居なくなるのは本当に寂しい。

でも、それで終わらないルートもあった。体感したんだ。

 

好きで良かった。F1を好きで良かった。

気づけばDTMやWECなど他カテゴリーも好きになってた。

 

アロンソをきっかけに来たけれど

「ここでアロンソも終わりじゃないのかも」

って寂しくなかったのは、ミカのおかげだ。

 

そして、ミカだけじゃない。

ヒルやマッサ。歴代の日本人ドライバーたちも居る。

 

セナは居ないけど、セナのTシャツを着たファンはたくさん鈴鹿に来る。

 

もちろん全てのドライバーたちが鈴鹿に来れる訳ではない。

でも「今だけじゃないF1」ってものを、鈴鹿に来ると感じることが出来るということは幸せだ。

 

見続けた年数の大きさとありがたみを感じる。

 

あーF1大好きだ!すげー好きだ!

 

教えてくれた親にも感謝した。

 

 

 

しかし、この物語はここでは終わらないR.P.G.だったのだよ。

私のミカミカファンタジーミカミカクエスト

 

「そして伝説へ」

 

アナザーディメンジョンくらった翌年の春に始まったのだ。

 

次回予告ぅぅぅあああああ!!

 

蘇りし 北欧の貴公子!

 

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