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「サイトマップ」って何?意味と作り方について

2020-04-25

sitemap

 

ブログやホームページを開設する前に、

準備しておきたいことの一つに「サイトマップ」があります。

 

サイトを見てくれる人が、求める情報に辿り着けるように、

「サイトマップ」という言葉のように、サイトの地図となるもの。

 

読み手にわかりやすいものでもありますが、ブログで書いた記事が検索エンジンに乗るのにも、

このサイトマップは大切な存在になります。

 

サイトマップには2種類あります。

今回はその2つの作り方についてのお話です。

 

 

サイトマップとは何か

サイトマップとは、サイト全体のページ構成を一覧で記載しているページのこと。

このブログのサイトマップはこちらです。

 

site map - スキニノート
site map - スキニノート

suki2note.com

 

ヘッダーメニューやフッターメニューに設置すれば、

このページ一覧を見てもらうことが出来ます。

 

サイトマップには、HTMLとXMLの2つのファイル形式があります。

 

この2つの違いを簡単に言うと

  • ページとしてのサイトマップ(HTML)
  • 検索エンジンのためのサイトマップ(XML)

 

難しいことが苦手な方はサイトやブログ作成をWordpressで行うことをオススメします。

WordPressを使えば、この2つのサイトマップはプラグインで簡単に作れます。

 

HTMLサイトマップ

このブログのサイトマップは

https://suki2note.com/sitemap/

 

ページとしてのURLがあります。

HTMLで記述されたサイトマップは「見えるサイトマップ」です。

 

私はWordpressを使っているので、

プラグインの「PS Auto Sitemap」を使い、自動更新しています。

 

wordpress
参考PS Auto Sitemapで簡単におしゃれなサイトマップを設置

続きを見る

 

 

自分でHTMLで作るのは記事や、ページの追加があるたびに、

このサイトマップに追記しなくてはならないので、漏れがないように気をつけなくてはなりません。

 

 

XMLサイトマップ

 

XMLサイトマップとは、

検索エンジンにサイト内ページを伝えるためのサイトマップ。

 

このサイトマップは作成するだけで終わりではなく、検索エンジンにこのサイトマップの存在を教える必要があります。

  • Google Search Consoleを使う。
  • robots.txtを用いる。

 

WordPressを使っている方は、プラグインの方が設定はあれど簡単に設置出来ます。

 

「Google XML Sitemaps」ならば、XMLサイトマップの更新、

Google Search Consoleへの登録などが行えます。

 

wordpress
参考【WordPress】Google XML Sitemapsの使い方。

続きを見る

 

 

HTMLと同じく、自分で作成することも出来ます。

XMLサイトマップの自動生成ツールもあります。

sitemap.xml Editor

 

XMLについてはこちらが参考になりました。

XMLとは?- 5分でわかる!XML超入門

 

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