ノート・手帳

バレットジャーナル「KEY(キー)」基本の記号と応用について。

2020-04-26

bujo-key サムネイル

 
バレットジャーナルは、

やることを箇条書きにして、終わったら印をつける。
 
今回はその「印」のことについてです。
 

インスタグラムなどを見てると、様々な記号を目にします。

この記号の意味合いは人によって様々。
 

まずは基本の使い方を把握して、自分が使いやすい記号を考えます。
 

 

バレットジャーナルのキーとは何か

 
KEY(キー)とは、箇条書きで使う記号のこと。
 
箇条書きにした項目に対して、「終了」「繰越」「重要」「イベント」など

視覚的にわかりやすく状況を把握するために使います。
 

使うのはデイリー(日々)に限らず、マンスリー(月)イヤー(年)など、
 
バレットジャーナルのノートの上で、どこでも使える。

大切な役割を果たします。
 

バレットジャーナルの基本の記号

 
キーは今、インスタグラムなどを見るとたくさんの種類があります。

しかし、基本を使ってみてからの応用。
 

まずは公式で紹介されている

基本のキーを覚えましょう。
 
バレットジャーナル基本キー1
 

記号にはわかりやすく色をつけてます。
 
単純に、タスクが終われば「×(バツ)」を付け、中止したら文字を打ち消す。
 

わかりづらい、人によって記号の意味を変えてるのが
[>][<]
 
本来の意味は
 


[>] 終わらないので、翌日、翌週に移動
[<] 日は定かでない、いつかやる。未来へ移動

 
移項する期間によって使い分けます。
 
その他の記号は
バレットジャーナル基本キー2
 

調べることは目を描きます。
 
 

自分が使いやすい記号を作る。

 
基本を踏まえて、自分がどう使うかという話になります。

[>][<]は、どっちがどっちだっけ?とわからなくなったりするので、
 

私は [>] だけ「移項マーク」として使っています。
 

記号はノートを進めながら作ってもいいですが、見返した時に記号の意味が変わっていると、混乱するのでなるべく最初に決めるのが良いと思います。

自分で1から考えるよりも、みんなの溢れるアイデアを参考にしましょう。
 

ただ、記号の数は少ない方がノートが付けやすいので、ほどほどに。
 

SNSなどで記号を調べる。

一番手っ取り早いのはSNSです。

「bullet journal」「key」などのワードで検索すると、見つけるのが早いです。
 
あとで説明しますが、記号は「KEY」というページで一覧表を作ります。

オシャレに作りたい場合は、ワードを英語で検索すると単語も調べられるので一石二鳥!
 
Instagram
pinterest
 

アイコン

記号をカスタマイズしたい、記号の意味を具体的に示したい時は、

WEBアイコンフォトなどを参考にしても良いかと思います。
 
Font Awesome
FLATICON
 

KEY(キー)ページの書き方

 
記号がある程度決まったら、一覧表を作ります。
 
場所にも決まりはないですが、バレットジャーナルの最初の方に設置する方が多いです。
 
シンプルなKEYページ。

 

 
 
 
 
 
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色分けの項目もKEYのページに書いてOKです。

 

 
 
 
 
 
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まとめ

 
バレットジャーナルのKEYの作り方は、
 

  • 基本の使い方を理解する。
  • 自分が使いやすい記号を考える。
  • 記号の一覧表を作る。

 
バレットジャーナルを始めた頃は、KEYページは無理に作らなくてもいいと思います。追加で記号が欲しくなるかもしれないからです。
 

私はKEYページを確保するという意味で、

そのページにはとりあえず付箋にKEY一覧を書きました。
 

同じ記号でも人によって意味は様々です。
 

私が今使っているのは、以下の記号です。
 


 
× 終了
> 繰越(翌日、翌週、翌月)
中止

 
3つでした(笑)
 
最初の頃は、結構しっかり決め込んで記号を選んだのですが、

「タスクに手を付けた」「進行中」などは、混乱することになったのでやめました。

(中途半端、終わらないのは全て「繰越」扱いにした)
 

大事なのは自分がわかりやすくて、書きやすい記号!
 
 
ネットだけでなく、書籍もたくさん出てますので、まずは色々調べて、いいなと思うものをピックアップしてみてください。
 

 
 

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