別に物のないスッキリとした、イメージするなら白の世界に最低限の必要なものをちょこんと置く生活をしたいわけではない。
それでもそろそろ40歳超えて、物を整理したいとは思う。
意味合いも「部屋が汚い」より「死後のため」になってきた。
とっくに人生の半分を折り返したところで今更、この性格に根こそぎこびりついた「片付け」への意識を矯正したいと思う。
そう思うと出てくるワードが「断捨離」だ。
断捨離の意味とは何か
私は今まで断捨離とは「スパッと気合い入れて要らないモンを入れて捨てる!」と思ってた。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
- 断:入ってくるいらない物を断つ。
- 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
- 離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは異なるものとされている。
Wikipediaより抜粋
「物が増えたから捨てる」のは片付けで、今の自分に必要なものを見つめ直すこと。
「離」の部分が重要。ここが意識できてなかったかもしれない。
だからまた・・・買ってしまうんや。
断捨離の目的
「断捨離」という言葉は作家のやましたひでこさんが提唱したもの。
公式サイトやブログ、書籍も多数あります。
やましたさんは断捨離の目的をこう話しています。
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やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba
断捨離®やましたひでこさんのブログです。最近の記事は「視点の変化を促されて。(画像あり)」です。
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モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。
やましたひでこ公式サイトより抜粋
ブログも断捨離に取り組む日常を。一度やったら終わりではなく日々の意識。
自分だけでなく家族や周りの人のことも含めての学びや気づきがありました。
まとめ
私が改めて「断捨離」を考えた理由の一つが
「片付けだけでは無いことがあるはずだ」ということ。
「綺麗にすると運気が上がる」とか「人生に、心に余裕が持てる」とか「風水的に良い」とか。
「片付けの向こう側」を考えるようになりまして。
もしそうなるのであればラッキーだと思えるようになってきたり、嘘でも乗っかろう!とか思えるようになってきまして(昔なら疑ってた)
今まで上手くいかず繰り返してた「片付け下手」を歳とっても繰り返したく無いので、ここで自分を変えようと思います。
その先に何があるのかを見てみるのも楽しみが増えるということ。