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WordPressプラグインでサイトの画像をスッキリさせる。

2018-08-06

 

ブログの記事が増えると、同時に載せている画像の枚数も増えていく。

画像ファイルはサイトの表示速度を低下させるという問題がある。

 

その問題を、Wordpress プラグイン「EWWW Image Optimizer」で解決していきます。

 

新しくアップロードした画像や既にアップロードしてある画像も

適切なファイルフォーマットで自動圧縮、画像処理も早い。

 

画像を最適化することでページのロード速度を向上させます。

一度設定すれば自動で処理してくれるので、ブログを書く側も効率UP。

 

早めの段階で導入するのをオススメします。

 

EWWW Image Optimizerをインストールする。

WordPressプラグインのインストールについてわからない方はこちらをチェック

関連記事>>>WordPressプラグインとは何か。最初に覚えたい使い方。

 

WordPress「プラグイン」→「新規追加」をクリックし、「WWW Image Optimizer」を検索します。

 

 

「今すぐインストール」をクリックし、インストールが終わったら「有効化」をクリックします。

 

EWWW Image Optimizer設定

有効化された「EWWW Image Optimizer」の設定はWordpress左メニューの「設定」の中に専用の項目が表示されます。

 

設定画面はこのようになります。

 

設定画面ほぼいじる部分はありませんが「変換設定」だけ設定します。

 

「コンバーションリンクを非表示」にチェックをいれます。

PNGをJPEGへの変換などを停止。それによるフォルダ内の画像増加をさせないためです。

 

最後に変更を保存して終わります。

 

EWWW Image Optimizer使い方

最適化状況を見る。

設定後は自動でアップロードした画像を圧縮してくれます。

 

メディアライブラリで一覧を開くと

 

画面右側に「画像最適化」の項目があり、圧縮された状況を確認できます。

 

既存の画像を一括で最適化する。

プラグイン導入前などの、まだ圧縮してない画像を最適化するためには、

メニュー「メディア」→「一括最適化」をクリック

 

「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックします。

 

 

スキャンした結果の画像数が表示されるので「最適化を開始」をクリックします。

「完了」の表示が出たら終わりです。

 

まとめ

私はいくつかのサイトを運営していますが、WWW Image Optimizerは必ずインストールしてあります。

最初に設定すればあとはほったらかし、設定自体も簡単です。

 

表示速度も大切ですが、画像の管理の面でも入れておけばスッキリした状態でサイト運営ができます。

 

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