モタスポ雑記

F1チーム、ハースが示す「チーム一丸」の意味。

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私F1がガキんちょのの時から大好きですねん。

大好きなドライバーがたくさんいる。

 

昔は一人で次第にライバルも好きになって、今はドライバーみんな好き。

でも、

「大好きなチーム」って今までどれだけあったかな?

 

F1を好きになって約30年。

今までに味わったことのない感動があった。

忘れたくないし、消したくないし、知ってほしいしってことでメモしておく。

 

2018年開幕戦。チームは大きな勝利を失う。

2018年F1開幕戦、オーストラリアGPハースというF1チームが注目の的となる。

 

2017年は10チーム中8位という結果。

そのチームが2018年4位を狙えるかもしれない期待を持って2018年を迎えた。

 

開幕前のテストから話題になり、開幕戦の予選で6位,7位。

各チームドライバーが2人いるのだが、2人揃ってこの位置につけた

。上位3チームの速さには劣るが中団チームの中では抜き出ている。

 

そして決勝でもスタートを成功させて、

去年8位だったチームとは思えない走りでレースの周回を重ねる。

 

オーストラリアは追い抜きが難しい。

2人のドライバーはミスをせず、コンスタントに走り、このまま行けば確実にポイントがゲットできる。

 

みんなそう思ってレースを見てたと思う。58周レースの20周目ぐらいで「ポイントは確実」

優勝でもないし表彰台にも登れない。でも10位以内に入ればポイントを得られる。

 

8位のチームはポイントが取れない、マシンが壊れて取れない。そんなポジションだ。

「ポイントが取れる」しかもドライバー2人で。

 

最近のF1はレースの3分の1でだいたい結果が見えてしまう。よほどのことがない限り。

それがだ

 

23周目マグヌッセンがピットイン。タイヤがうまく装着されていないままピットを出て止まる。リタイア

25周目グロージャンがピットイン。タイヤがうまく装着されていないままピットを出て止まる。リタイア

 

2018 オーストラリアGP ハイライト

(F1公式厳しくてYoutube貼り付けられなかった。気になる人は2分35秒あたりから見てね)

 

まぁ、あれだ、ピットのミスはいつの時代もどのチームでも起こる。

マグヌッセンの時は「おいぃぃ!!!」と思いつつももう仕方ないと、思える。

 

が!

 

2周後に入ってきたグロージャンにも全く同じミスを犯した。

まさか「同じことが起きる」とは思わない。

世界中が「えええええええええ!!!!」とツッこんで落胆したことだろう。

 

ハースという「チーム」

2人目のグロージャンがピットから動き出した瞬間、

ピットクルーたちは「ダメだ!」と手を挙げ路面を叩き、

エンジニアはモニターの前で頭を抱える。

 

車を止め、降りたグロージャンもヘルメット越しに顔を覆う。

確実に取れたポイント。ポイントが取れる車が2台止まった。

 

レースが終わりクルーがヘルメットを脱ぐ中、

タイヤを着けれなかったクルーはヘルメットが脱げないままだった。

ガレージを出ても脱げなかった。

 

そこにコースから戻ってきたドライバー。グロージャンがクルーの元に姿を現す。

 

私は今まで、こんなドライバー見たことない。

 

このような形でレースを終えたドライバーはクルーと話し合いをするか、そそくさと自分の部屋に戻ってしまう。

このクルーの落ち込みが酷いのもあるが、メットを外せず落ち込むクルーは他のレースでも見たことはある。

 

悔しいはずのグロージャンのこの姿に感動したし、この映像をみた瞬間

 

「あぁ、チームだ」

 

と。

F1はドライバーがどうしても目立つし、チームと言っても映像で伝わるのはレースエンジニアとか偉い人だけ。

「チーム一丸」なんて言葉の全体は見えないし伝わらない。

 

ドライバーはインタビューで「チームのみんなが」と言うけれど、

「チームのみんなのうちの一人」にここまで寄り添えるグロージャンに、今までにない感動を覚えた。

 

レース翌日にも素敵なツイートをしてくれた。

 

そして、もう一人のドライバー。マグヌッセンも

マグヌッセンは顔もドライビングも発言も、結構ゴリゴリしてる人なので、相当に怒っていたとは思うのだが、

このツイートを見て「あぁ、マグヌーが言うのだからもうこのチームはガチだな」と。

(ガチで一丸なのだなの意)

 

チーム公式でも

 

 

まとめ

SNSでチーム一丸を強調するなって思うかもしれないけど、ファンに向けてのメッセージだから。

これを見て安心するし、さらなる期待をする。

 

F1は結構ドライバーもチームもグロいんで(汗)こういうのは滅多にお目にかかれない。

あまりの感動で長編ハースへの愛を記す結果となった。

 

ちなみに、ハースには小松さんという日本人のチーフエンジニアがいるんです!

グロージャンと昔ルノーというチームに居たんですが、

グロージャンがハースに移籍する際、小松さんも一緒にハースに行きました。

 

日本人でこの位置で仕事する人も居ないし、

グロージャンとの関係から言っても私がハースを応援するのは小松さんが居るってところが大きい。

 

レースはリタイアという結果だったけれども、

予選、決勝共に見ていて面白いので次戦以降も期待。後半まで続きますように。

 

あぁF1面白い。ドライバー、チームそれぞれにドラマがあるから面白い。

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