Macのショートカットキーでも撮影は出来ますが、画像に文字やモザイクを挿入するためには、アプリなどを立ち上げて編集しなくてはならず、結構手間がかかります。
Macでスクリーンショットを撮った際に、画像のサイズ変更や文字などの挿入などの編集も一緒におこなえるツールとして、今回「Skitch」というアプリをダウンロードして使用してみました。
操作はシンプルで使いやすく、ブログの記事作成に重宝するツールなので、今回はダウンロードから使い方までをまとめてみました。
Skitichの特徴、ダウンロード
Skitchとは、スクリーンショット機能、矢印や文字モザイクなどを挿入できるアプリ。Evernote社が提供しており、Evernoteの中の機能の一つとして利用が出来ます。
ポイント
- 既存の画像やPDFを開いて編集できる
- キャプチャーを撮ったらそのまま編集できる
- Mac(OS 10.11以降)・iPad・iPhone 対応
- 形式は「JPG」「PNG」「GIF」など
加工ツールは
- トリミング
- ペン、マーカー
- モザイク
- 矢印
など
Skitchには複数の画像を入れての編集はできません。
Monosnapのように動画は撮影出来ませんが、ブログの画像を作るには十分な機能を揃えています。
Skitichをダウンロードする。
こちらのサイト、もしくはストアからダウンロードできます。
Skitichの使い方
アプリを立ち上げるとこのような画面になります。
画面上のタブの中から操作を選択します。
- 全画面(全画面スクショ)
- 画面のキャプチャ(範囲指定)
- 画面のタイマースナップ(ウィンドウで撮れる)
- 画像またはPDFを開く(元素材を編集するとき)
- 空白
主な操作を実際にSkitchのツールを使って書いてみました。
画像のトリミングの画面も以下のようにシンプルな操作です。
数値での入力もできます。サイズが決まったら「適用」をクリックします。
Skitchの画像を保存する場所
ファイルの名前と形式は画面左下の部分から変更できます。
保存するときは画面右上(前項目画像オレンジアイコンのところ)クリックすると、保存先や送信方法が表示されます。
PCに保存となると写真に追加されてしまいます。ここからフォルダへ移動してもいいんですが手間がかかる。
指定したファイルに入れたい場合は上部ツールバーにあるメニューから
「ファイル」→「エクスポート」を選択します。
エクスポートの画面で、名前もフォーマットも選択できます。
とりあえずの場合なら画面下のアイコンをドラッグするとデスクトップ上に保存できます。
デスクトップにフォルダを置けばそこに入れるだけで保存出来ます。
使ってみた感想
以前はMonosnapを使用していましたが、
上記のような文字入れなどもシンプルでSkitchも使いやすいです。
アプリのデザイン的にもこちらの方が簡単に感じるかもしれない。
skitchのオススメポイント
- シンプルでサクサク編集できる。
- 作成から保存までの流れがスムーズ
- 日本語対応なのでわかりやすい
個人的には編集してその画面上でファイル名と形式変更してドラッグでフォルダに保存できるのがラクだなぁと感じました。
初めてこのようなツールを使う方だったらSkitchをオススメします。